学部・学科
【普通科体育コース】「する・みる・支える」…幅広い視点からスポーツについて理解を深める地域に社会に、スポーツで貢献を目指してスポーツを学ぶスポーツについて専門的に理解するとともに高度な技能の習得を目指します。自分の専門種目に分かれて、全学年が一緒に競技力向上に取り組みます。また、本校独自に年間通じて野外活動やスポーツを分析する活動にも取り組み、よりスポーツを深堀りしていきます。専門競技においては、1年・2年・3年が学年の枠を超えて合同で授業を行います。体育の味方考え方を働かせ、課題を発見し解決しながら、スポーツの推進及び発展に貢献できるよう情報活用能力や論理的な考え方を身につける学習(国語・数学・情報)にも力をいれます(ラフティング・キャンプ)なども取り組みます。
【普通科福祉コース】福祉を学び、新しい自分を発見する普通科福祉コースでは社会福祉の充実・発展に貢献する能力や実践的な態度を養成します。社会福祉施設などで行う実践を通して、地域社会を支える能力と資質を育てます。2年次の授業の中で、介護職員初任者研修を修了できます。心とからだの健康を目指す園芸福祉の研究をとおして、豊かな感性と思いやりのこころを育てます。福祉コースには、誰かのために役に立ちたいと思っている人たちが集まります。仲間とともに「幸せ」って何だろう、自分たちに何ができるのだろう…と真剣に語り合い、「みんなを幸せ」にするための技術と心を磨きます。
【総合農業科】(生命と関わり、豊かな未来を創造する)畜産実習や園芸実習、演習林実習などを通して、命を育て活かしていくための知識や技術と、自然と調和した暮らしについて学びます。2年次には「動物」「植物」「環境」の3コースから選択。3年次には更に学びを深めたい「畜産」「作物」「園芸」「林業」「農業土木」の5コースから選択し、興味関心の高い主体性のある教育活動を実践します。専門性を活かした校外活動にも積極的に取り組み、社会のあらゆる場面で活躍できるスペシャリストの育成を目指す。
〇動物コース(畜産コース)畜産コースでは、家畜の飼養管理技術や畜産が社会に果たす役割などを学びます。また耕作放棄地への牛の放牧研究など地域課題の解決を図る学習にも取り組みます。
〇植物コース(作物コース)食料生産や農業経営についての基本的な知識と技術を学びます。また、無農薬・無化学肥料で栽培する南稜米や近年球磨地域で普及しているミシマサイコなど付加価値の高い生産技術についても学びます。
〇園芸コース(野菜専攻)メロン、トマトなど人吉球磨の主要品目を中心に栽培を行っています。特にトマトにおいては、生産から流通までの流れをGAP(生産行程管理)基準に則った条件で学ぶことで、社会に通用する力を身につけています。
〇園芸コース(草花専攻)シクラメンを中心に、鉢物、苗物、切り花の栽培について学んでいます。また、生産した草花は、近隣の小・中学校でも活用していただいているほか、交流活動や地域の美化活動にも取り組んでいます。
〇環境コース(林業コース)あさぎり町須恵の演習林において、森林に関する知識や技術を学ぶことができます。休日には、地域に出向き間伐ボランティアなどに参加しています。
〇環境コース(農業土木コース)農業の生産性の向上を図る生産基盤整備に必要な知識と技術を学びます。授業では、自然環境と調和した農業用排水溝の設計・施工実習を行います。
【食品科学科】農畜産物の加工・貯蔵、品質管理・流通及び成分分析、食品衛生などに関する基礎知識と技術を習得させ、食品関連産業で活躍できるスペシャリストとして必要な能力と態度を身につけることを目標としています。(食品製造)1年次には菓子・パンなど小麦粉を使った製品、2年次には農畜産物(果実・乳製品・肉製品)の加工製品、2?3年次には課題研究を通して自分で研究テーマを決め、その課題の解決に向けて自発的に取り組みます。
●醸造:全国でも珍しい学校設定科目「醸造」を開設し、人吉・球磨地域の地域産業・伝統文化である「球磨焼酎」について学んでいます。1年次には蔵工場見学、2年次には蔵元での3日間の醸造実習、3年次には醸造の授業で焼酎製造までを勉強しています。
【生活経営科】農業や衣・食・住、家庭看護などの学習を通して、生産から消費、さらには環境問題まで総合的に学びます。また、地域と連携した多様な実習では、コミュニケーション能力や協働力、探究心などを生き生きと身につけていきます。生活素材を使って家庭生活に必要な知識や技術を習得します。一枚の布から手作業で完成させる浴衣製作での自信と感動は、その後の製作意欲の基になっています。また、各種検定で技術の定着を図り、発表会では達成感を味わい表現力を身につけます。小動物の飼育や、草花・野菜の栽培を通じて、自然や食べ物への感謝や生命の尊さを学び、命を育む責任感や勤労観を体得します。